フェロミア顆粒が不味すぎて苦戦…。

鉄欠乏性貧血で貧血治療をしていました。
一度は数値改善したものの、再度貧血に。
また鉄剤の治療となったのですが…。

とにかく、フェロミア顆粒が不味いのなんのって。

フェロミア錠剤→顆粒へ

鉄欠乏性貧血の治療は、私の場合は鉄剤と食事改善です。
鉄剤ですが、沢井製薬のフェロミアを飲んでいました。

※参照
ダイエットは貧血で中断。

鉄剤というと、通常の薬の副作用としては高いかな?という割合で「胃腸障害系」の副作用が出る、とされています。
私の場合ももれなく、吐き気・便秘・腹痛・下痢等の症状が、毎回ではないのですがありました。

そして特に吐き気の副作用が出た後、毎度薬を飲むのに苦労しました…。

「これを飲むだけで鉄剤が改善される」という期待感よりも
「また、吐き気が起きるかもしれない
という気持ちが上回る辛さです。
飲む前から既に軽く気持ちが悪くなってしまう感じでした。

フェロミアの錠剤自体大き目です。
それでも何とか飲めるくらいですが、上記のような精神的緊張からか飲み込みに失敗したり、喉につっかかってしまう事が多くなりました。

それらの事を医師に相談したところ、
フェロミアの顆粒に変えてみよう
という提案を受け、早速顆粒に切り替えてもらったのです。



フェロミア顆粒はメロン味。を期待は禁物!

フェロミア顆粒の見た目は、ほんのり緑色です。
甘い香りがするのでメロン味というのも、おいしく飲めそうと期待してしまうのですが…

率直に言って激マズです。

普通の薬の、苦いという不味さとは一味違います。

口に含んだ瞬間は確かに一瞬のメロン味がありますが、その直後にとても生臭くいやーな鉄の味が。
味には好みがあるものですが、少なくともこの味を好きだ!という人はいないのではないかと思います。

なるべく早くのみこんで水をがぶ飲みしても、すんごいいやーな味が舌に残るんです。
ウギャー激マズだわ…


飲める人は錠剤がおすすめ。副作用を減らす。

というわけで、フェロミアの顆粒は鉄の不味さが凝縮されているので、錠剤がのめる人は素直に錠剤をのむことをおすすめします。

といっても副作用が気になる方はいると思いますが、私なりに飲み方を工夫して、副作用を大分減らすことができたと感じるので記述していきます。

〇絶対に空腹時に飲まない
〇食後、間髪あけずに飲む
〇鉄剤を飲んでから飴をなめたり、少量何か飲んだり食べたりして鉄剤の不味さを飛ばす
〇食が細い人は食後の鉄剤+たっぷりの水の分のお腹をあけて
〇体調がよくない時は無理せず服薬を休む

以上になります。

お腹に余裕がある時は、鉄剤を飲んでから若干ジュースを飲んだりヨーグルトを一口食べたりしていました。

あまり食べられない時、無理して食べて鉄剤を飲むと、ゲップをしたりした時にそのまま吐き出しそうになったので全て込みで腹9分目は超えないくらいに計算が必要だと感じました。

色々工夫はありますが、処方された分を継続して飲むことが大切だと思うので、自分がなるべく楽に飲めるように工夫していくのがいいと思います。

私の場合はこれから、フェロミア顆粒との上手い付き合いが必要です…(;´Д`)

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